Hiroko Oriental Danse Academyのレッスン
Bellydance *ピラティスのレッスンについてはこちらをご参照ください
ベリーダンスをする目的
日本でもベリーダンスは様々な機会に観られるようになりましたが、まだまだ芸術としての地位は低いのではないでしょうか。日本でベリーダンスというと、“シェイプアップ、クビれる” などです。もちろんベリーダンスを通して女性は美しくなりますし、レッスンの頻度によっては女性らしいボディーラインができます。それは後から付随するようなものです。
当スクールでは芸術としてのベリーダンスの魅力をお伝えし、共有していきたいと思っております。
初心者から経験者、プロのダンサーまで
海外で初心者からプロまでたくさんのダンサーを指導してきました。
初心者の方は基本的なムーブメントを習い、音楽に合わせてステップを踏み、楽しく学べるようにしています。入門は一番大切な時期なので焦らずしっかり基本を身に付けていただきます。そうすることでスムーズにレベルアップが出来るようになります。
経験者の方は伸び悩んでいる箇所や基本の見直しをしながら、よりステップアップをできるように指導します。
プロの方はステージでの魅せ方から振付や選曲、表現の仕方のアドバイスなどをします。また必要であれば、基本の見直しもします。
どれくらいで踊れるようになる?
良く受ける質問に “どれぐらいで踊れるようになりますか?”というのがあります。踊ることは誰にでも出来ます。人によってどんな風に踊ることが踊れるということにも違いがあるので一概には言えません。それより、その過程を楽しんでいってほしいと思っています。
質を重視
当スクールでは基礎を非常に重視しています。また、50のムーブメントを覚えるのなら10のムーブメントを習得してもらうというスタイルです。あやふやな50のムーブメントで踊るより、きちんと出来る10のムーブメントで踊ったほうが、数倍美しいです。また踊り手の安定感が伝わり、観客の方々もリラックスをして観られます。
表現力
表現力というのものはとても個人的なことです。ダンス以前に今までどういう感受性を持って生きてきたか、どういった人生経験を積んできたか、または育った環境等が大きく影響してきます。ただひとつ言えるのは、心身ともにリラックスをした状態でないと良い表現は出来ないということです。当スクールでは身体というカタチだけでなく、表現力を豊かにすることも大切にしています。レッスン中はリラックスして踊れるように呼吸の仕方や力の抜き方などもアドバイスしています。
即興力と創造力
ベリーダンスは即興でも振付でも踊られます。
振付は入門から行い、レベルアップをするごとにテクニックだけでなく質を上げていけるようにします。曲の長さや難度により2ヶ月~4ヶ月位で1曲を仕上げます。
また自分で振付を創作できるようにレッスン中様々なアドバイスをしております。
即興に関してはリズムや音楽への理解を深めていき、無理なく自然に踊ることが出来るように進めます。
個性豊かに
海外でダンスを教えていると様々な人種やルーツを持った方がいらっしゃいます。人種のるつぼと言われるパリでは様々な生徒さんがいました。やはり日本にくらべると個性は豊かです。強い個性を持たないような教育システムになっている日本とは随分違います。当スクールでは各々の埋もれている個性や違いを引き出し、より魅力のある踊りをしていただくように指導いたします。